結婚する・・・の?? -2ページ目

恩師の苦言

中学校のときの恩師からメールがきた。
先日引越しやらアドレス変更やらのお知らせとともに
近況を知らせた際の返事のようだ。

タイトルからして「つまらんよ」

要するに

「おまえもつまらない大人になったな」

という説教メールだった・・・。

エイミーには中学生のころから将来の野望があった。
簡単にいってしまえば、
海外である仕事をする、ということだったのだが、
もちろん今は日本で働いている。
つまり、野望は果たされていないということ。

野望を達成するには、実務経験を積んだ上に
海外の大学院で勉強するくらいの専門性が必要だった。
それには時間もお金も勉強も集中力も、
そしてそれを成し遂げるだけの能力がいる。

今の仕事は実務経験になると思って始めたので
まったく別の分野というわけでもないけれど、
でも、野望を果たすにはちょっと道がズレている気も
しないでもない。
海外の大学院に行くのは難しいかもだけど、
今の仕事を海外でやってみるという話はあったが、
エイミーがそれに乗らなかった。
そして、今も就職したころと同じ仕事を続けている。
結婚したら、来年には仕事を辞めて離島へいく・・・。

たしかに、野望にはほど遠い。
今となっては野望に向かっているとはいえないかも。
だけど、エイミーは思う。
高校、大学、社会人と生きてくる中で、
いろんな人、ものごと、知識と出会い、
いろんなことを知ったし、世界も変わり、
価値観も変わった。

中学生のころの野望は
その後もずっとエイミーの野望であり続けたけれど、
きっとその優先順位が下がってきたのだと思う。
その時々に友達、恋人と過ごすことを選んだり、
貯金よりも旅行をしたり趣味に励むことを選んだり、
進学よりも仕事を選んできた。
それは、その時は野望よりもだいじにしたいものがあった
ということ。
そして、今も海外へ行く話よりもゴンとの結婚を選ぶ。
その選択をしてきたのはエイミー自身。
自分の選択に後悔はない。

だけど、
今こうして「つまらん」と言われると
悔しいキモチがこみあげる。

わたしはあのころの野望から自分から遠ざかってきた。
野望を成し遂げる力もなく、
成し遂げようとする努力もせず、
あのころのヤル気を失った自分・・・。


そんな自分にイヤでも直面させられる。
あのころ描いてた自分と今の自分のギャップに失望する。
そして「つまらん」自分だって
とっくにわかってる自分に気づく。


それが先生のたくらみなのかな・・・?
あのころの自分と向かい合うチャンス。
それをくれたのかもしれない。

過去にさかのぼって頑張りなおすことなんてできないし、
今は今の仕事をしてゴンと結婚する(かも)
という生活があるし、それには満足している。
今の生活が今のエイミーにとっては最優先だから☆

だけど、あのころの自分を忘れない。
いつかまた野望の優先順位があがったら、
その時は死ぬときに悔しい思いをしないよう、
思い切って野望に突き進むことにしようと思う。

ったく、先生は忘れたころに
見にしみるイタイ苦言をよこすんだから・・・。

欲張りなこころ その2

前回は、
物質的・経済的にもっと裕福だったら・・・と
妄想(暴走?)しつつも、
そんなものがなくても彼といられれば
ロケーションやコンビニエンスは関係ない、
というお話でした。

今回は、
内面的にもっとこんな人だったら・・・と
欲張るキモチについて。

ゴンとはつきあう前に数ヶ月、エイミーが片思いしてました。
(実際は両思いだったようですが、
立場上それをお互い伝え合うまではしばらくかかったのです)
その時はゴンの何もかもがステキ♪と思えたものです(^^ヾ

でも、つきあってみてからは、
もちろん会えば会うほどゴンのことが好きになる一方、
うげげ、こんなヤツだったのか・・・
と思うこともしばしば。(笑)

たとえば、先日エイミーがプチ切れしたのは、
高速で150~170kmで飛ばし、ほかの車をあおること。
サイテーでしょ?(笑)
すくなくともエイミーにとっては、サイテーでした。
これまでほかの車をあおるなんて、軽蔑してたこと。
そんなに急いでどうするの??
飛ばしたって急いでもいないし到着時間もそう変わらない。
ましてや、ほかの車をどかしてまで先を急ぐ意味はあるのか??
そんなんでちょっと風が強く吹いたら?
まわりの車がどけてくれなかったら?
事故になったときそれだけ飛ばしてたら大惨事なのは明らか。
そして、それにはエイミーだってまきこまれる。
それを予測して安全運転してくれるのがエイミーの安全でも
あるのに、ゴンはそんなことみじんも考えていないようす。
帰り道ひとっ言も口をきかず無言の抵抗をして、
帰宅後エイミーにとってどれだけサイッテーなことか
伝えました。

ひとりなら飛ばしてもいい。
だけど、友人・エイミーを乗せているときは
その人たちの安全も考えて安全運転する。

それくらいの機転を利かせてほしかったし、
利かせてくれる人だと思ってた。

なんで
それくらいの機転を利かせてくれる人じゃないんだろう?


黒エイミーがふと頭をもたげてくる瞬間です。

ほかにも、
なんでこの人、こんなサムいおやじギャグ言っちゃうの?
ヒゲそった後ローションくらいつければいーのに。
もっとオシャレなかっこうしてほしいな・・・

ま、しょーもない、どーでもいいことなんですけどねっ
(今のところ)

そういう性格的・習慣的なとこでも、
もっと~なひとだったら・・・?
ってなこと、思う瞬間ないですか??


もっと車の運転がうまかったら・・・?
もっとオシャレなレストランに連れて行ってくれたら・・・?
もっとセンスのよいお部屋だったら・・・?
もっとお金の使い方がしっかりしていたら・・・?
もっと政治・経済の話題に詳しかったら・・・?
もっとアウトドアなことができたら・・・?
もっと旅行の段取りとってくれたら・・・?

でも、
ゼッタイ自分の思い通りのひとなんていません。

~なひとだったらいいな、というのは
それは自分の価値観においてのことだから、
エイミーの勝手な願望でしかない。
勝手に望んで勝手に失望してもそれはエイミーの勝手。
愛するゴンの真の姿を見ずして、
自分の願望を押し付けているだけになってしまう。


もちろん、「価値観のちがい」でも書きましたが、
そう感じたことをお互いうまく伝え合えれば、
お互いの価値観、やり方、考え方、趣味・趣向、習慣が
リンクしあうようになり、
だんだんと同じ方向を向いていくはず。
そうやって二人にとって居心地のよい空気を、
二人にとってよしと思える習慣を、
作り上げていけばいいのだと思います。

そして、つきあっていけば、
こうしてほしいな、は増えていくでしょう。
でも、思い出して。
彼に片思いしていたころ。
彼の好きなところはあのころも今もたくさんある。
そんなすばらしい彼と一緒にいられるしあわせを忘れて
欲張りなキモチに翻弄されませんように・・・。

欲張りでなく、こうしてほしいな、というキモチは
自然なものです。
ただ、それを押し付けず、シェアする余裕。
それを持ちたいな、と思うのです。
そして、彼と一緒にいられる。
それがどんなにしあわせなことか、
それを忘れずにいたいものです。

欲張りなこころ

愛している、愛してくれているひとがそばにいる。

そんなすばらしい状況はない。

・・・はずなのに!!

エイミーの中の黒いヤツが時々むっくり出てくることがある。
「もしも」野郎だ。

彼より収入がよかったら・・・。
離島じゃなくて都心に住んでいたら・・・。
彼より若かったら・・・。
一流企業のサラリーマンだったら・・・。
彼よりいい学歴だったら・・・。

結局は物質的な、経済的なことデス。
きみ読む でいう、富豪のロンですな。
(↓きみ読む を見た!参照)

地方都市の狭い教員住宅でも、
十二分にしあわせだった家族を知っている。
裕福でなくてもキモチが満たされることを知っている。

だけど、だけどだ!

今こうして都心に一人暮らししていると、
ここで入ってくる情報に目を向けたりすると、

何千万もする山の手線内の駅近マンションを買って、
家具はIDEEだとかIDCだとかで買ってそろえ、
都心でも車もつのが当たり前、
休日は六ヒルでデートして麻布あたりでお食事、
こどもができたらDiorのベビー用品そろえて、
幼稚園から私立に行かせて塾に通わせる、
年に数回家族で海外旅行、
各イベントではやさしい夫から妻へ
毎回ブランドもののプレゼント、

美しい妻はブランドもののバッグにスーツで
エステに通い、ネイルも手入れし、

昼間は友達と3000円もするランチにお茶、
帰宅したらカウンター式のIHシステムキッチンで
今日はイタリアン、明日はアジアン・・・・


こんな結婚生活が存在するような気が
してしまいませんか???
エイミーが妄想野郎なだけですか・・・?
CanCamなんて読んだ日には目に毒ですよぉ~~~!
彼に数十万のクリスマスプレゼントを買ってもらうことが
前提でプレゼント特集が組まれてる。
マダムな奥様がたはエステで体型を維持して
毎シーズン最新のバッグを持っているのが当たり前。

おかしい!!おかしいっって!!

そんな生活おかしいし、そんな人がいるならごく一部、
それをよしとは思わない一方で、
そういう生活がまかりとおっているならば
ちょっぴり憧れるキモチ・・・。

女ごころは複雑なものデス・・・。

そういう結婚生活はわかりませんが、

銀座でお買い物・お食事するのが当たり前な日常を送り、
週のほとんどをそういう場所で外食、
最近はそういう趣向もとんとなくなりましたが、
ブランドものを衝動買いするくらいのお金と自由があり、
年に1~2回は海外旅行、
休日は友達と麻布か六本木でブランチして、
ホットヨガやジム


それくらいの生活は日常として味わってしまっている。

そんなエイミーがゴンと結婚したら、

まず東京から船で数時間かかる離島に移り住み、
大好きな本屋もなく、ステキなレストランもない、
映画館もなければ、もちろんデパートもなし、
買い物も友達に会うのも船で東京までこないといけない、

なんて不便!!

でもね、
そう思うのは簡単。

黒エイミーはすぐ
「そんなとこ不便だからやめちゃいなっ!」
って言ってきやがる。

だけど、
マンションじゃなくて、海の近くのお手製ログハウス
それはけっこう気に入ってる♪
しかも、
エイミーはその島の景色がとても好きだ。
丘の上のほうから車でおりてくると、
青々と茂った木々の間から真っ青な海がばーっっと
広がるのをみるのが、とても好きだ。

リスが走る道路に、海からの湿った空気。
不便がなにさ!
いまどきネットで本だって服だって買える。
東京だって日帰りできる距離だから、
買い物だって友達とだってすぐだよ。
なにせ、あの島にはゴンがいるんですからっ!!

いくら黒エイミーが
腹黒い欲張りなこころをむき出しにしてきても、
やっぱりゴンがいるあの島に移り住みたい。
便利でもゴンがいないところでは
しあわせになりえない。

価値観のちがい

ここ数日で、友達・知り合い・先輩などから
リコンした、とか、カレシと別れた、とか
4人くらいから一気に聞かされました・・・。
かなしいできごと。

リコンした先輩に言わせると、
「好きで好きで一緒にいたい!と思って結婚したし、
この人と年取るまで一緒にいるんだろうなぁ、と思ってたけど、
実際いっしょに生活してみると
それまで生きてきた生活環境の違いって大きくて、
最初はおかしい、と思ってもガマンしたり見過ごしたりできたのが、
だんだん自分の中でガマンしてる自分に耐えられなくなっちゃったのよ。
嫌いになったわけじゃないし、今でも連絡取ったり会ったりしてるけど、
ただ将来を考えたときにこの人とずっと一緒には暮らせないな、って
思っちゃったの。
つきあう、ってことと、生活して一緒に暮らす、って別物だよ~。」

だそう。
フムフム。

そりゃこれまで育ち生活してきた土地も親も兄弟も
友達も学校も仕事もぜーんぜん違うふたりのやり方・考え方が
違うのはあたりまえ。

要は、それをどうやって折り合いをつけていくか?ですよね。

エイミーは以前つきあっていた彼の、
おかしなところ一つ一つを指摘してたことがありました(笑)
でも、結果としてそれが彼にとってプラスになったとこもあるようですが、
エイミーは細かいことまで口うるさい、と思われたようで・・・。
エイミーの課題は、口のきき方ですな。ぐぅ。

でも、きっと「そのやり方おかしくない?」
って思ったことを伝え合わないと、
いつまでたってもお互いのやり方を溶け込ませあうことができないのでは?

エイミーの理想は、
お互いが同じ我慢レベルの範囲内で違うな、と思うことを伝え合い、
お互いのやり方を知った上でふたりのやり方をすり合わせていくこと。

きっと、
そのやり方、わたしのと違う!ヘン!
と思っても、別にどっちのやり方でも何の支障もないこともあれば、
あんなやり方じゃ絶対ヤダ!
と一方がすごい不快な思いをすることまで、
お互いのちがいのレベルもさまざまでしょう。

エイミーはこうやって考えたことをさきほどゴンとも話して、
「思いっきり不快なこと、直してほしいことは
納得してもらえるまで話す、
ちょっとイヤだなっていうのはその時の気分や状況によるので
その場で言う、
自分とは違うちょっとしたことは、
そういうやり方・考え方もあるのかぁ~、と見逃す」

ことにしました。(笑)

でも、エイミーのばあい、元彼に口うるさいって言われたような日常の
「ちょっとイヤだな」レベルのことって、その時の気分によって変わり、
「そのときだけ」気に障るけど翌日には忘れてる、

ってパターンが多いので、
ゴンには気にしないよう前もって言っときました☆
元彼はそれで嫌われたとか自分が否定されたような気分になった、と
言っていたのを思い出して、
たとえエイミーが口うるさいように文句を言ったとしても、
ゴンのことは大好きだからね!
と念押しもしときました☆(笑)

そうやってお互いの価値観を同じ方向に向けていくのって
やっぱり難しいことだし、たまにはケンカもあるかもだよね。
だから、リコンしたり別れちゃうひともいる。
でも、
エイミーとゴンはお互いを思い合い認めながら、
ふたりの価値観を作り上げていけたらな~、

と思いました♪



cerisierさん「価値観が違うのは当たり前」
(ウェディングプランナーのつぶやき)

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きみ読む を 見た!

先日、「きみに読む物語」という映画を見てきました。

か、かんどーーーっっ!
号泣してしまいました。

お金持ちの令嬢アリーがひと夏家族で訪れた町の青年ノアと恋に落ちるが、身分の差から家族の反対を受け引き離されてしまうお話。
数年後アリーは裕福な弁護士ロンに求婚され承諾するが、そんな時にノアが自分との約束を果たした写真を見て・・・。

ストーリーはシンプル。
お金持ちで愛してくれる人と、貧乏だけど自分の愛する人、
どちらを選ぶか??
そういうことだと思いました。

最近けっこうよく考えるテーマ?かも・・・。
というのも、エイミーもぢつは以前はエリート好みでした☆エヘ
エイミー自身地方出身で、両親とも公務員で裕福なわけでもない。
そんな環境で育ったけれども、大学・留学・仕事・・・と
自分の力でそれなりのものを勝ち取ってきたと思っていた。
そして、銀座徒歩圏内の都心に悠々自適の一人暮らし。
つきあう男性にも知力・体力・経済力ともに努力とその結果を
わかりやすい形で求めていたのかも。

もちろん、学歴がすべてではなく、それなりに努力してがんばって
それらを得てきた人、そうしてきた自分に自信を持ってる人が
好きなんですケドね。
それに、自分が国立大卒・留学経験あり、だと、それなりにがんばった
エリートくんじゃないとエイミーの考えをわかってもらえなかったりするし、
同じような経験してる方が価値観も似てたり理解しあいやすい気がして・・・。
そうしてつきあってたのは、
大学院卒の誰が聞いても知ってるような会社にお勤めのひと、とか、
帰国子女で東大卒の官僚、とか、
年収1000万以上稼ぐコンサル、とかそんな人たち。
夜景を見せたい、とヘリに乗せられたこともありました・・・(^^ヾ

だけど今なら、
そういうことが必ずしもたいせつではない
とわかってます!

ひとを愛するキモチってそういうこととは異なるところから
生まれてくるものだし、
愛する人と日々いっしょに過ごすことができるしあわせって
エリートかどうかは関係なく、
お金があるかどうか、上等な暮らしができるかどうか、よりも
もっとずっと大切で、かつ得がたい貴重なもの。


きみ読むを見て、改めてゴンがそばにいる、そのことの
しあわせをかみしめたのでした♪

ゴンはエイミーがボケてもそばにいてくれるって。
エイミーにも読み聞かせてくれるって。

いつでもいっしょ

一週間ぶりになってしまいました・・・。
というのも、今週はゴンがきてたのです!!ムフ。

月曜の夜から昨日の朝帰るまで、ずっといっしょ♪
今回はいっしょにスキーに行ってきました。
ゴンは元々フリースタイルスキーやってたからちょーうまかった!!
エイミーはどさんこなのになんちゃってスキーしかできなかった・・・。
なので、教えてもらいました☆

やっぱりいっしょにいるのは楽しい!
帰っちゃう前の夜は、
エイミーがいっぱいワガママ&イジワル言って困らせちゃった。
だって、帰ってほしくなかったし!
なのに、どんどん時間だけが過ぎてしまって、
どうしていいかわからなかった・・・。
また一ヶ月会えなくなるなんて、悲しすぎる。

でもね、エイミーとゴンのキモチは離れててもいつでもいっしょ

それがわかってるから、
離れてても安心。離れててもだいじょうぶ。

元カレへの返事

数日前に元カレからメールがきて動揺してしまい、
さらに動揺した自分にビックリして混乱・・・
というなんともいえないキモチになってしまった。

でも、今日やっとキモチの整理がつき、
返事を出した。


そりゃ別れるときはお互い気持ちの整理がついて、
未練がなくなったときには友達になれるとよいね、
といって別れたものの、
エイミーがしばらくカレを忘れられず、
連絡を取ってしまったら先に進めない、と連絡を絶っていた。
そして、1年半・・・。
突然メールがきたら未練うんぬんではなく、
ビックリも動揺も混乱もするだろう。

そう、この混乱は未練じゃない!!

カレにフラレたときは、ちょっぴり恨みもした。
エイミーという彼女がいながら、
裏でこっそり合コンやらピクニックやら行って
知らぬ間に新しい彼女ができてた。
そりゃ目新しいものは楽しいだろうケド、
エイミーと築き上げてきた信頼関係をどうしちゃうの??
と足元をすくわれた。

でも、カレにはホントに感謝してるのです。
若かったしつきあい始めたときカレは学生だったこともあって、
ホントにイヤってほど一緒にいたしいろんなことした。
いろんなところに行ったし、いろんなものを見た。
ケンカも感情どうしでぶつかりあって、傷つけあった。
だけど、仲直りしては信頼し、おとなになれた。
カレと別れてからも、
どうしてエイミーがそれほど想う信頼関係を捨ててまで
エイミーと一緒にいてもらえなかったのか、考えた。
そして、エイミーのダメなとこ、カレと合わなかったとこ、
それまで見えなかったものが見えた。
カレと別れたからこそ見えたものもたくさんあり、
そこから学んだこともたくさんあり、
今の自分がいる。
そして、そういう経験をくぐりぬけてきた今のエイミーは
ゴンに愛されてる。


そう、今のエイミーはカレと出会い、恋をして、別れたことで
存在している。

そのことを受け止め、受け入れられたとき、
カレに感謝し、今お互いの幸せを願いあうことができる。

りふれっしゅ~♪

今日はおやすみだったので、
伊豆でダイビングしてきました~♪

ダイビングは去年からハマりはじめたのですが、
なにしろおさかながカワイイ!!!
フワフワと泳いでいるのもキモチがいいし、
おさかな写真とってるのも楽しいし、
海に潜るのってこんなにたのしーんだ!と大発見でした☆

昨日の夕方から友達と伊豆に向かったのですが、
行きの電車の中ではちょっとブルーだったの・・・。
先日の元カレからのメールで胸のおくがギューッとなったままで、
伊豆に行く途中には元カレのすむ街を通り、
ここ最近せっかく忘れてたいろんなことが
まざまざと胸によみがえってきて、
友達が寝ているスキに涙が出たりした・・・。

でもっ!!
今日もぐったら、そんなキモチふっとんじゃった!!
伊豆からはゴンのいる島も見えたし♪
おさかなたちにキモチをクリーンにしてもらえて、
スッキリ!!
アリガトーーー、おさかなたちっ!!
おさかなたちに元気をもらえた一日でした☆

昔の彼から・・・

1年半前にこっぴどくフラれた彼からメールがきた。

当時は2年弱つきあって結婚まで考えていたのに、
他に彼女ができてから別れ話を切り出され、
エイミーはホントにどん底まで落ち込んだ。

フラれたことに落ち込んだのではない。
心の底から信頼していた彼が、
エイミーに隠してすでに新しい彼女をつくっていたことがショックだった。
家族になりたいほど彼を大切に考えていたのに、
エイミーがもう彼に必要とされていないことを思い知るのがつらかった。

もちろんそこに至るまでにはケンカがたくさんあって、
エイミーもひどいこと言ったりしてたので、
彼といてもうまくいかないことはエイミーにも理解できた。
ただただ、信頼がくつがえされたことを受け入れられなかったのだ。

1年以上かけて、やっと彼から心を離すことができて、
そんなときにゴンと出会い恋をした。

なのに、彼からのメールを前に、
エイミーの胸のおくはギューッとなって涙がでた。


もう彼を好きなわけではない。
彼とヨリを戻したいと思うわけではない。
彼はエイミーをフッてつきあった彼女とまだうまくつきあっているようだし、
エイミーはゴンが好きでたいせつに思ってる。

ただ、彼はかつてとてもたいせつだったというだけ・・・。
そして、彼と過ごした日々は今もたいせつだというだけ。

結婚したい、と思ったのは

ゴンと家族になれたらいいナー

と初めて思ったのは、つきあうずっと前のこと。

今年以降の仕事の方向性(転職するかどうかetc.)について
悩んでいたときに、ふとゴンとの電話で相談してみた。
そうしたら、

「そんなに自分に必要以上の課題を与えて
がんばりすぎなくてもいいんだよ」


そう言われた。

その言葉でエイミーはゴンと一緒にいたいと思った!

エイミーは家族のことや仕事など
けっこう考えすぎてがんばってきちゃった節があるので、
初めて
「がんばらなくていい」
と言われて、ホッとした。
肩の荷が下りた気分だった。
自分じゃ考えるのを止められなかったところだったので、
ゴンに止めてもらえて安心した。

ゴンといるといつでも安心する。
ものごとの見方・考え方がしっくりきて、
自分の考えることはうんうん、と受け入れてもらえるし、
彼の考えることがエイミーは好きだ。

いつもゴンの隣でまるくなって眠って安心していたい。