きみ読む を 見た! | 結婚する・・・の??

きみ読む を 見た!

先日、「きみに読む物語」という映画を見てきました。

か、かんどーーーっっ!
号泣してしまいました。

お金持ちの令嬢アリーがひと夏家族で訪れた町の青年ノアと恋に落ちるが、身分の差から家族の反対を受け引き離されてしまうお話。
数年後アリーは裕福な弁護士ロンに求婚され承諾するが、そんな時にノアが自分との約束を果たした写真を見て・・・。

ストーリーはシンプル。
お金持ちで愛してくれる人と、貧乏だけど自分の愛する人、
どちらを選ぶか??
そういうことだと思いました。

最近けっこうよく考えるテーマ?かも・・・。
というのも、エイミーもぢつは以前はエリート好みでした☆エヘ
エイミー自身地方出身で、両親とも公務員で裕福なわけでもない。
そんな環境で育ったけれども、大学・留学・仕事・・・と
自分の力でそれなりのものを勝ち取ってきたと思っていた。
そして、銀座徒歩圏内の都心に悠々自適の一人暮らし。
つきあう男性にも知力・体力・経済力ともに努力とその結果を
わかりやすい形で求めていたのかも。

もちろん、学歴がすべてではなく、それなりに努力してがんばって
それらを得てきた人、そうしてきた自分に自信を持ってる人が
好きなんですケドね。
それに、自分が国立大卒・留学経験あり、だと、それなりにがんばった
エリートくんじゃないとエイミーの考えをわかってもらえなかったりするし、
同じような経験してる方が価値観も似てたり理解しあいやすい気がして・・・。
そうしてつきあってたのは、
大学院卒の誰が聞いても知ってるような会社にお勤めのひと、とか、
帰国子女で東大卒の官僚、とか、
年収1000万以上稼ぐコンサル、とかそんな人たち。
夜景を見せたい、とヘリに乗せられたこともありました・・・(^^ヾ

だけど今なら、
そういうことが必ずしもたいせつではない
とわかってます!

ひとを愛するキモチってそういうこととは異なるところから
生まれてくるものだし、
愛する人と日々いっしょに過ごすことができるしあわせって
エリートかどうかは関係なく、
お金があるかどうか、上等な暮らしができるかどうか、よりも
もっとずっと大切で、かつ得がたい貴重なもの。


きみ読むを見て、改めてゴンがそばにいる、そのことの
しあわせをかみしめたのでした♪

ゴンはエイミーがボケてもそばにいてくれるって。
エイミーにも読み聞かせてくれるって。