しごとのこと | 結婚する・・・の??

しごとのこと

部署異動して10日・・・。
ブログを書き込む元気もなく、落ち込んでおりました。

ちょっと早い部署異動は、以前いた部署に戻ったから。
2年前までいたこの部署は、就職したときの希望と違ったので、
エイミーの希望で部署を異動させてもらったのです。
希望の部署で2年修行して、やっと楽しく毎日仕事できるようになった!
でも、今回元いた部署が人手不足となり、そこの業務を知っている
エイミーが即戦力として送り込まれることに・・・。


ここ半年は仕事を辞めようかどうか、悩んでいた時期。
そこを残ろう!と思いとどまったのは、
やっと慣れた職場で
自分の力に自信を持って仕事ができるようになったから。

なのに、上司命令で異動させられた部署では、

前にいたときのまま、新人扱い

何かと「○○○(今までいた部署)ではそうだったかもしれないけど、
ここでは違うんだからね!」とやり方全否定


「前いたときにやっていたのに、忘れたの?」と冷たいおことば

閉鎖的で一つの業務に特化してそこで長年やっている人が多いこの部署。
でも、今のトレンドは今までいた部署のやり方がほとんどで、
科学的にも今までいた部署のやり方がよい、と証明されてきているのに、
他のやり方を受け付けないこの部署では、
時代に逆行したやり方にエイミー自身もステップダウンしないと
仕事が進まない。
この2年希望した部署に異動して、がんばって勉強して仕事を身につけて、
そうやってステップアップしたと思っていたのに、
その自分の力をまったく活かせない無力さと、
よくないとわかってるやり方をしなくてはいけないことに対する抵抗・・・。


わかってます。
同僚はともかく、異動を指示した上司は、
エイミーの力を認めてくれて、今のこの部署の新しい風となるべく、
期待して送り込んでくれたことを・・・。
そのことにはすごく感謝してる。

でも、日々その上司とはほとんどいっしょに仕事をすることはなく、
ただただそこで仕事することがつらくてたまらない。
明日にでもやめてしまおうか、とさえおもう・・・。



そんなとき、これまでいた部署の仲間が言ってくれた。

「閉鎖的な部署に改革の先陣きっていけば矢面に立つのはしょうがない。
それがつらいのは、みんなわかってるよ!
だけど、そこにエイミーが行かされたのは、エイミーがそれを
ちゃんと乗り越えられる力があるって認められてるから。
その部署にエイミーが必要だから、上司も配置したんだよ」


ゴンも言ってくれた。

「エイミーは思慮深いから、最初っからいろいろいい方に
変えていかなくちゃ、と思いすぎちゃうけど、
1ヶ月。1ヶ月そこで働いてみなさい。
そうしたら、周りのみんなもエイミーの仕事ぶりを評価するようになる。
そうなったら、言いたいことをいいなさい。
最初から全部を見てもらって受け入れてもらうのは難しいこと。
時間がかかることには、つらい時期もつきものだから、
つらいときはゴンが話をきくよ」


こうやって言ってくれるひとがエイミーの周りにいる。

そのことがわかっただけで、もう少しがんばってみようかな~、と
元気がわいてくるような気がした。